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ご採用の前に/お手入れについて

お願い

  • ①製品の破損・機能低下の原因となるおそれがあります。搬入時には下記事項をお守りください。製品は、屋内の平らな場所に床面からの湿気を防ぐように、パレットや10cm以上の角材などを使用してください。保管は高さ1m以内を限度としてください。水濡れや汚れを防ぐため防水シート等で養生してください。
  • ②荷降ろし、小運搬の際は、“保管および取り扱い上の注意点”を参照願います。小分けの際は、角部の損傷を避けるためモイスを引きずること無く、持ち上げるように作業してください。欠けおよび破損、ひっかき傷またはテカリ等の不具合の原因になります。モイスの表面が汚れた場合は、“お手入れの仕方”に従ってメンテナンス処理をしてください。
  • ③モイス表面の軽微な傷は、仕上り目に沿って研磨紙擦りすることにより、目立たなくすることができます。研磨番手#60~#150の順に使い分けながら研磨紙擦りをしてください。
  • ④梱包用の“捨て板”は、梱包資材(緩衝材)のため、使用しないでください。捨て板は四隅を赤く塗装するなど、製品と区別してあります。
  • ⑤接着剤・両面テープ及び、プライマーは、モイス推奨品をご使用ください。推奨品以外の接着剤・両面テープ等を使用すると、接着剤・両面テープ等に含まれる成分によって、モイス表面が汚れたり、シミになるおそれがあります。
  • ⑥木製下地材は、必ず乾燥材(含水率20%以下)を使用してください。含水率の高い木材を使用した場合、その水分がモイス表面へ染み出し“シミ”になるおそれがあります。
  • ⑦モイスを内装仕上げ材として使用する場合には、GL工法での施工はしないでください。GLボンドの成分がモイス表面へ染み出してしまい、シミになるおそれがあります。
  • ⑧不燃材料として使用する場合、面取り・切削加工箇所の板厚は4mm以上であることを確認してください。
  • ⑨モイスは、多孔質素材で、吸水性に富んでいます。常時、水がかかり、頻繁に水汚れ等が考えられる湿潤な場所(浴室内など)や油がかりするレンジ廻り等への使用は適しません。
  • ⑩ねじで固定する場合は、モイス端部より15mm以上離した位置にねじを打ち、固定してください。端部近くにねじを打つとモイスが破損するおそれがあります。

ジュースや調味料

汚れが染みこむ前に、水を含ませたきれいな布、またはティッシュペーパーなどでできる限り早く拭き取ってください。汚れが気になる場合には、中性洗剤を用いた水につけ絞ってから汚れた部分を拭いた後、清水で固く絞ったきれいな布で表面に残った洗剤分を拭き取ってください。

油性マジックやボールペン

水拭きしても落ちない汚れは、サンドペーパー(#60~#150)を用いて、研磨目に沿って見映え良く研磨してください。なお、研磨粉の除去はきれいな乾いた布を使用してください。

小さな傷

小さな傷は、モイスNT パテでタッチアップしてください。

ご注意

  • 汚れが付いたらすぐに落としてください。
  • 汚れた布や雑巾などはかえって汚れをひどくしますので使用しないでください。
  • 洗剤を使用する場合は、終了後良く水拭きしてください。洗剤が表面に残留するとしだいに色調や質感が変化するおそれがあります。
  • 酸性・アルカリ性の洗剤、塩素系漂白剤、シンナー、金属タワシは使用しないでください。
  • モイス表面に、製造(研磨)時に出る粉が付着していることがあります。

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