
「モイス」は、(一社)日本建材・住宅設備産業協会の「調湿建材登録・表示制度」適合商品です。
※但し、「モイスNTデザイン」、「モイスNTリブ」は、適合品ではありません。

梅雨の時期、外は湿度80〜90%にもなることがあります。普通なら家の中もべたつく不快感が広がりがちですが、モイスNTが室内の湿度が適度に保ち、空気をサラっと感じさせてくれます。

冬は暖房によって湿度が極端に下がり、喉が痛くなったり、肌が乾燥しやすくなりますが、 モイスNTがため込んだ湿気を少しずつ放出し、急激な乾燥を防ぎます。

特に冬の朝、窓ガラスや壁にびっしり水滴がつくのは、湿度過多のサイン。これを放っておくとカビやダニの原因にも…。モイスNTが余分な湿気を吸収してくれるため、結露の発生が減少します。

来客や家族が集まると、呼吸や体温で一気に湿度が上がります。そんなときも、モイスNTが湿度を吸収して空気を軽やかに保ってくれます。

モイスNTは調湿性の高さから、空気中の湿気と一緒にニオイ成分も吸着。ペット臭や生活臭が軽減され、お部屋全体がさわやかな空気に。来客時も、ペットのニオイを気にせず安心して過ごせます。

共働き増加やPM2.5などで増える部屋干し。モイスNTの優れた調湿機能で、洗濯物から出る湿気を吸収し、効率的な乾燥をサポートします。夜間や梅雨時も生乾き臭を抑え、快適な部屋干しを実現します。
木造平屋、内容積39.7m3、Moiss施工面積44.2m2(壁、天井)の実験棟に於いて、室内換気有・無によるMoissの適湿化能力を検証しました。この結果、Moissは密閉された空間において、温度の可変にもかかわらず常に一定の湿度を保持することが確認されました。

JSTM H 6302「調湿建材の吸放湿性能試験方法」に準拠し、温度25℃一定、高湿側90%RH、低湿側30%RHをそれぞれ6時間繰り返した結果、Moissの吸湿量は42.5g/m2であり、石膏ボード(クロス貼り)の4.96g/m2と比較すると約10倍の吸放湿性能があります。

実際の優れた調湿機能がこちらの動画よりご覧いただけます。
トイレ、玄関まわり、ペット、生ゴミなどの人が不快と感じる臭い(生活臭)の原因はアンモニア、酢酸、硫化水素、トリメチルアミンに代表されます。モイスはアンモニア、酢酸の消臭実験で大きな消臭効果が確認されています。

ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着します。さらにベークアウトという強制加温を行った後もモイスからのホルムアルデヒドの放出は見られませんでした。
※ベークアウトとは
揮発性有機化合物(VOC)は熱で揮発し空中に拡散されます。ベークアウトはそれを利用した方法で、室内温度を人工的に30~35度まで上げ化学物質を放出させます。

静電気が起こりにくいモイスNTの表面。ホコリや塵がつきにくく、モイスNTの壁はいつでもきれいに保たれます。


モイスNTは天然素材で作られていて、シックハウスの原因となる有害物質を含みません。壁材以外にも、粉末にすることで肥料として使われており土に還せる暮らしに安全な壁材です。

モイスNTは天然素材で構成されています。石油化学物質などの有害物質を含まずライフサイクル終了後もリサイクル可能です。

モイスNTの成分はけい酸カルシウム水和物。水になじみやすく稲など植物のけい酸補給に高い効果があります。

施工後の端材を床下調湿材として活用することにより床下環境の改善を図ることができます。
廃棄物処理に貢献します。
薄くても火に強く、さらに防火・耐火性能無機質系材料が主な原料なので、煙や有害物質を発生しません。
モイス厚4mmで不燃認定を取得 認定番号:NM-0656(取得日:2003年12月26日)
従来、窯業系建材の不燃認定は厚5mmまででした。モイスは4mm厚で不燃認定を取得しました。
バーナー加熱(30秒)後の状態を比較しました。



Web Catalog
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