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MOISS TM(モイス)耐力面材 性能について

「安心」を支える性能

「快適」をつくる性能

「安心」を支える性能

地震にも台風にも強い

モイスTMは、壁面が一体となって外からの衝撃を分散させる耐力面材です。柱や梁や筋かいだけで支える場合よりも、家の強度が高くなります。


モイスTM 壁倍率 認定仕様一覧

軸組・仕様 板厚(mm) 使用くぎ他 取付けピッチ(mm) 壁倍率 認定番号
木造軸組・大壁 9.5 くぎ:N50 外周:@ 100
中通り:@ 200
2.7 FRM0115
木造軸組・大壁 9.5 くぎ:CN50 外周:@ 75
中通り:@ 150
3.8 FRM0306
木造軸組・大壁 9.5 くぎ:N50 外周:@ 125
中通り:@ 250
2.5 FRM0245
木造軸組・床勝真壁 9.5 くぎ:N50 外周:@ 150
中通り:@ 300
2.0 FRM0144
枠組壁(2×4) 9.5 くぎ:CN50 外周:@ 75
中通り:@ 150
4.0 TBFC0023

 

代表的な耐力壁と壁倍率

壁に筋かいを入れると強度が増すことはよく知られています。

しかし、筋かいは圧縮方向の力に対しては有効に働きますが、引っ張りに対して充分な抵抗力があるとは言えません。

筋かいを使った耐力壁 面材耐力壁
名称 30×90筋かい 45×90筋かい 構造用合板
(木質系①)
(厚み7.5mm)
片筋かい たすき掛け 片筋かい たすき掛け
壁倍率 1.5 3.0 2.0 4.0 2.5

その他の面材耐力壁

他社無機系

厚み 9mm ・・・・ 壁倍率 2.5

OSB(構造用パネル)(木質系②)

厚み 9mm ・・・・ 壁倍率 2.5

MDF(木質中質繊維板)

厚み 9mm ・・・・ 壁倍率 2.5


耐力壁の強度比較

総合力でモイスTMに軍配※

※木造軸組工法での比較
耐力壁材の構造特性は下記の3点がポイント。
3つのバランスの良さが「強さ」の源です。



燃焼実験比較

バーナー加熱(30秒)後の状態を比較しました。

モイスTM〈不燃材料〉
木質系①
木質系②


カビの発生抑制

1.調湿機能によりモイスに結露が生じにくい

2.主に無機系材料なのでカビが繁殖するための養分が少ない

3.アルカリ性の基材(カビは弱酸性を好む)


シロアリ被害を軽減

モイスTMは主に無機材料で構成されており、シロアリの好む成分を含まないため、「長期優良住宅」の劣化等級3の防蟻処理が不要です。

※柱・間柱・土台等の木部には、防腐・防蟻処理が必要です。

「快適」をつくる性能

断熱性

モイスTMは気密材として認められているせっこうボードや合板よりも気密性が高いので、冬場の冷気や夏の熱気の侵入を抑え、壁体の断熱性能が向上します。


遮音性

石膏ボード2枚分の静かさ

モイスTM(9.5mm厚)は、せっこうボード(9.5mm厚×2枚=19mm厚)と同等の遮音性を有し、屋内の騒音を抑え静かな屋内環境を実現します。


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